お久しぶりです。
突然の渡辺ネフローゼ治療報告です。
急にブログ!?
まさかまた入院!?
と思われたらすいません。
3度目の再発はしましたがギリギリ入院は免れました。
再発ヒストリー
19年の12月に退院後、一回も入院していないので「そんな再発してるの?」と言われるのですが、早期発見なら殆どがステロイドで対処できる病気なんです。
すぐおさまります。
問題は病気よりも、実はそれを抑えるステロイドを長く飲み続ける副作用の方。
なので25mgで退院したステロイドを、月一の検診に行くたびに、1〜2mgずつ減らして最後は辞める方向へ。
知る人が聞けば25mgは相当な量。
リュウマチの方でも大体5mgみたいです。
1回目は20年6月に再発。
やっと10mgまで落としたのですが25mgに戻る。
2回目は20年10月に13mgで再発。またまた25mgに。
そして今回21年4月、またしても10mgで再発。
25mgへ。
魔の10mg。
もう再出発って呼ぶことにしました(笑)
ちょっと無茶した理由
実は今回はこの3日前に診察。
その時には再発気味な数値で、薬増量のはずだったのを僕が断り、
「後4日ゆっくり休んで様子見てまた来る」
と、薬増量を拒んだのです。
が、4日待たずして様子がおかしかったので急遽病院へ。
「明日だったら入院だったかも」
といわれましたが、ギリギリ入院は避けられました。
何やってんだと思われるかもしれないですが、それだけ薬はもうあげたくないんですよね。
ということで、
治ったか治ってないかでいうと治ってないのですが、再発してなければ病気の影響のない健康体です。
が、疲れが再発に影響するみたいですので、今後は出勤日を増やすことは難しいかもしれません。
すいません。
逆に減らすことはまだまだありません。
退院時決意表明のその後
前回、といっても19年12月の退院日の報告と決意表明をしたこちらのブログ
その中で、「日本一美容師が幸せに働ける会社を作る」という決意表明をしたと思います。
プレイヤーとして皆様に還元できる機会が減っても、経営者として店舗を通して皆様還元したい。そのためにはまず、それを実行するスタッフが幸せに働けなくてはいけないと思ったからです。
美容室は一般的に見たらブラック体質ですから。
現場に出ない間はずっと、
営業時間大幅短縮して、
年間116日まで休み増やして(平均90日)、
でも美容師の一般水準の給与より増やして、
強みを髪の悩み改善メニューに絞って特化させて、
マニュアル化して、、、、
なんてことを全部辻褄が合うように仕組みづくりをしていました。
1年以上かけてちゃんとコツコツと仕事してましたよ〜
紆余曲折ありましたが、
その中でたどり着いた今の答えが、
「結婚前〜ママまで、女性美容師があらゆるライフステージでも仕事とプライベート(家庭)を両立できる特別な環境を作る」
に行きつきました。
「幸せ」という抽象的な言葉をもっと具体的にして、ベクトルを絞りたかったというのもあります。
結婚前でもプライベートにゆとりがあり(一般的なレベルです、美容室が無さ過ぎなだけ)、土日の結婚式の列席も可能。
有給休暇も法定通り取れます。
あ、知ってましたか?
僕の感覚的ですが、美容室の9割は有休を法定通り取れません。
夏季休暇ありって書いてあるのにそれが有休のことだったりとめちゃくちゃです(笑)
まず普通になるだけで、美容師からすると恵まれた環境になるんですよ。他の人から見たら普通じゃん?ってなるんですが。
いい加減、普通のことはちゃんとやってあげたいなと。
あと、当社にはママ美容師だけのサロンもあり、復帰を考えて結婚出産のタイミングで悩むこともなく、復帰もしやすい環境。
復帰後も家庭との両立がしやすい労働環境です。
とこんな感じで、今ジェンダーレスがささやかれている時代だからやっているわけではないのですが、しっかりと皆様に「実感」できるサービスをPrego全体でお届けできるよう根本の労働環境から仕組みづくりをしています。
もうすぐ放送されますが、TOKYOMXのヒストリーという番組にも取り上げて頂き、藤井サチさんと対談させていただきました。
もう9割は完成していますが、ホームページも大幅リニューアル中ですのでお楽しみに!
ということで、突然ですがスタッフ大募集中です!
ご覧の通り僕以外全員女性。
・仕事もプライベートも両立したい
・意味不明な長時間拘束とそれに見合わない低賃金に不安しかない
・労働環境の「言い方の工夫」はいいからいい加減根本直せや
・やりがい特化させればブラックでいいわけないでしょ
そんなふうに「大好きな仕事を続けられないかも」と思っている方がいたらぜひご相談下さい。
と、OWNDAYS田中社長バリの華麗なるステマ求人情報で着地しました。
すいません!
※もちろん病気の内容はすべて事実です
今後ともよろしくお願いします!